ANAスカイホリデー 私らしく(国内) クマキチ 200805
第三十七番 岩本寺
高知県高岡郡四万十町(旧窪川町)茂串町


青龍寺から一路西へ向かいます。
道は海からそそり立った横浪半島の
高い位置に付けられて
良い景色を眺めながら歩きます。
横浪半島を過ぎ20kmで
左に大きなセメント工場が見えてきます。
工場の向こうは須崎湾でまもなく須崎市街です。
須崎市外を抜け安和海岸の先で
いったん道は山の中へ入っていきます。
焼坂トンネルもありますが
排気ガスがいっぱいなので
山道を歩いて焼坂峠を越えます。
ホトトギスがあちこちで鳴いています。


目に青葉 夏ホトトギス 初鰹


土佐の初鰹は
藁(ワラ)で焼くから美味しいよ。


峠を下ると中土佐町久礼です。
青柳裕介「土佐の一本釣り」は
ここが舞台です。


中土佐町からは国道56号線の久礼坂のほか
遍路古道として
「そえみみず遍路道」と「奥大坂峠越え」があります。
そえみみず遍路道は高速道路工事のため
今年いっぱい通れません。
そえみみずとは
くねくねとミミズが這う様子から
きた名前らしいです。
久礼から約7km2時間で七子峠です。
振り返ると登ってきた大坂谷の先に久礼湾が光っています。


七子峠から国道56号線のゆるい下りが続きます。
影野駅から鉄道沿いに歩いて三時間、窪川に着きます。
窪川の町の中をとおり間もなく岩本寺です。
青龍寺から約60kmの道のりです。



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【2008/05/31 18:30 】 | 心の遍路 | コメント(1) | トラックバック(0) | page top↑
第三十六番 青龍寺
高知県土佐市宇佐町龍


四国地方は昨日から梅雨に入りました。
雨の遍路道は困難ですが
みんなで歩けば楽しいかな?


清滝寺から山を下り
南へ進みます。
土佐市街を抜けてさらに南へ。
塚地坂トンネルを通っても早いですが
急がないので塚地峠を越えていきます。
峠からは宇佐漁港と対岸の横浪半島が
美しいです。
昭和四十八年に宇佐大橋が完成し
歩いて渡れるようになりました。
半島に渡って海から3kmほど約十五分山へ登ります。
清滝寺から青龍寺まで約14km。


この横浪には甲子園の常連校
明徳義塾があります。
モンゴルから明徳義塾に留学し
品格が問われる横綱の名の由来は
この寺にあります。
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【2008/05/29 10:30 】 | 心の遍路 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
犬の毛皮
カヌーイスト野田知佑さんは
愛犬「ガク」が亡くなったとき
毛皮をはいでベストを作ったそうです。
死んでしまったガクと
いつも一緒にいられるように。

私は、くま吉の皮をはげないな。

犬を室内で飼わないと
かわいそうだと言う人もいるし
犬に対する思いは人それぞれだ。

クマキチは今
冬毛を脱げきれなくて
バテ気味です。
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【2008/05/27 23:32 】 | クマキチ | コメント(3) | トラックバック(0) | page top↑
第三十五番 清滝(きよたきじ寺)
高知県土佐市高岡町清滝


種間寺から西へ一時間ほど行くと
仁淀川(によどがわ)にかかる仁淀川大橋です。
大きな川ですがとても水のきれいで
川原の石も泥をかぶっていません。
上流の伐採が少ないためでしょう。
土佐市街を抜け高速道路を過ぎると
急峻なミカン畑の山道を登っていきます。
山の中腹にある清滝寺まで10km弱の行程です。
清滝寺1

初めて私の撮影した写真です。
左の薬師如来像の下に黒い部分が見えます。
洞窟の入り口です。
入り口から階段と斜路を下っていくと真っ暗になります。
漆黒の闇の中では
進んでいく道がわかりません。
手探り足探りで進みます。
やがて少しづつ上り
出口の光が見えてきます。
人間は闇の中では進む方向がわからず
恐怖心に襲われます。
光あふれる世界でこそ
正しい道を進んでいくことができるのですね。
この洞窟はナンなのですかね。

清滝寺2



清滝寺3

訪れたのは平成20年4月22日で藤の花が満開でした。
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【2008/05/24 11:58 】 | 心の遍路 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
第三十四番 種間寺(たねまじ)
高知県高知市春野町秋山


雪渓寺から西へ小川沿いに歩きます。
道は少しづつ海から離れていきます。
田園地帯を歩き7kmほどで種間寺です。
境内ではたくさんの地蔵さんが迎えてくれます。
子安観音堂には底を抜いたヒシャクが納められています。
これは安産祈願がかなったとき奉納された物です。


近くにはプロ野球キャンプで使われる春野運動公園野球場があります。
虎丸さん、田植えの終わった田んぼの上をツバメが飛んでるよ。


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【2008/05/21 10:54 】 | 心の遍路 | コメント(3) | トラックバック(0) | page top↑
第三十三番 雪蹊寺(せっけいじ)
高知県高知市長浜


禅師峰寺からくだり
海辺に近い道を西へ浦戸湾へ向かいます。
5kmほどで浦戸の渡しに着きます。
浦戸大橋の無料化にともない廃止されるところを
多くの方の署名嘆願で残された渡し舟です。
船を降り西へ1kmちょいで雪蹊寺です。
山登りもなく街の中のお寺は楽ですね。


近くには桂浜水族館、「はるうらら」で有名になった高知競馬場があります。

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【2008/05/20 13:47 】 | 心の遍路 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
第三十二番 禅師峰寺(ぜんじぶじ)
高知県南国市十市


五台山から山道を南へ下田川へと下ります。
川沿いを東へ3kmほど行き、
石土池方面へ向かって右へ曲がります。
池の向こうの小高い山に
禅師峰寺の屋根が見えてきます。
竹林寺から7km。


浦戸大橋、桂浜方面の景色が美しいです。
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【2008/05/19 10:32 】 | 心の遍路 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
第三十一番 竹林寺
高知県高知市五台山


善楽寺から南へ7km。土佐一宮(とさいっく)駅方面へ進み
国分川の錦功橋を渡り西へ行きます。
サンピア高知(厚生年金健康福祉センター)のところから南へ進みます。
右手に県立美術館を見て橋を二つ渡り突き当りが五台山です。
右に回りこみ車道から山道へと登っていきます。
五台山公園から高知市街や浦戸湾の景色が美しいです。
竹林寺は牧野植物園側に少し下ります。立派な五重塔があります。


牧野植物園は牧野富太郎博士を記念して造られた植物園で
見学するのに一日かかるでしょう。時間の許す方はゆっくりとご覧ください。
虎丸さん、みんなでゆっくりお花を見ましょう。


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【2008/05/18 10:24 】 | 心の遍路 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
第三十番 善楽寺
高知県高知市一宮


国分寺から西へ7km。
明治の廃仏毀釈で廃寺になり
その後、複雑な事情をへて
平成6年1月から第三十番統一札所になりました。


うーん
遍路のお寺にもいろいろな裏の事情があるのですね。
遍路旅の備品にしても
今では通販で手に入るようですが
圧倒的に一番札所の売り上げが多いようです。
それを不満に思うお寺さんもあるとか。
遍路の旅では
欲の煩悩から解き放たれ
精神的修行を積み重ねていきたいのですが
一個のおにぎりを食するにも
お金は必要です。


虎丸さんの車椅子を押しながら
無い頭でいろいろ考える。
欲望から逃れ精神的幸福を求める旅ですが
行く先々のお寺で願い事をする。
願い事は欲望ではないだろうか。


旅の途中で答えは見つかるのだろうか。
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【2008/05/16 10:54 】 | 心の遍路 | コメント(3) | トラックバック(0) | page top↑
第二十九番 国分寺
高知県南国市国分


大日寺から車では一度南へ行きR55から御免駅方向へ曲がるほうがわかりやすい。
歩きでは北へ向かい物部川戸板島橋を渡り西へ8キロメートルほどで国分寺。


国分寺、は全国にあります。八十八箇所にも各県に一ケ寺あります。
行基菩薩開基です。
近くには西島園芸団地があり、お花や果物をいっぱい作ってます。
今はマスクメロンがいっぱい採れてますよ。

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【2008/05/14 08:25 】 | 心の遍路 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
第二十八番、 大日寺
高知県香南市野市町母代寺


神峰寺の山からくだり
またひたすらに海岸線を歩きます。
途中、赤岡町は「絵金祭り」が有名です。
四国自動車博物館のいち動物公園先の小高い山の中腹に大日寺があります。
神峰寺から40km弱。
物部川を隔てた南西に
高知龍馬空港があります。
発着便は少なく離着陸の様子はめったに見られません。



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【2008/05/12 09:48 】 | 心の遍路 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
第二十七番 神峰寺(こうのみねじ)
高知県安芸郡安田町唐の浜


金剛頂寺の山から下り
ふたたび海岸沿いの国道55号線を歩きます。
ひたすらに歩きつつどけると
奈半利町(なはりちょう)です。
奈半利は黒潮鉄道ごめんなはり線の終着駅です。


近くには浜口雄幸旧邸、二十三士公園モネの庭があります。
あっ、そうそう私の大好きな酒、「美丈夫」の浜の鶴酒造もありました。


さらに海岸線を進み
安田町唐浜から山へ登り始めます。
「真っ縦」といわれる急勾配が続きます。
土佐の寺は海に面した山に建てられているので
どこも景色がいいですなあ。
虎丸さん、土佐の海と空を焼き付けてください。




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【2008/05/10 21:20 】 | 心の遍路 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
第二十六番 金剛頂寺
高知県室戸市元乙


津照寺からそのまま西へ進み
橋を渡って海沿いの道を北西に。
元海岸から山に向かって登っていきます。
大同2年(807年)開基以来
千年以上
一度も人の目に触れたことのない薬師如来が本尊です。
この寺も山の上にあり
眺望がすばらしいです。


大師の手によって彫られた仏像が
各地に残っています。
弘法大師はすぐれた彫刻家でもあったのでしょうか。


室戸市内のお寺は三箇所あり
最御崎寺は東寺(ひがしでら)
津照寺は津寺(つでら)
金剛頂寺は西寺(にしでら)
とも呼ばれています。


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【2008/05/07 09:43 】 | 心の遍路 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
第二十五番 津照寺
高知県室戸市室津


最御崎寺から海岸まで下り
北西に六キロメートル海辺の道を歩きます。
市街地の中に津照寺はあります。
世界の海へ鮪を追ってゆく遠洋漁業船団の基地で
本尊延命地蔵菩薩に
航海の安全を祈願していく者も多い。
本堂へはまっすぐに長い階段が続き
登り始める前にいっぷくしたほうがいいかも。
上からは室津港と太平洋が一望できます。
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【2008/05/06 10:43 】 | 心の遍路 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
第二十四番 最御崎寺(ほつみさきじ)
高知県室戸市室戸岬


薬王寺から80km以上の道のりです。
虎丸さん!出発だ!


国道55号線をまっすぐ行ってもよいのですが
我々は車の少ない南阿波サンラインを歩きます。
千羽トンネルをすぎ千羽海崖(せんばかいがい)休憩所からは
崖下の海が美しく輝いています。
ウバメガシの緑濃い南阿波サンラインから
再び55号線に合流し4kmほど行くと
四国別格霊場 第四番 鯖大師本坊があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

鯖大師霊験記         鯖大師だよりより転記


お大師さま四国霊場お開きの時、難所八坂八浜の真中、行基菩薩お手植の松の下で野宿され行基菩薩の夢を見る。
  当所、土佐浜街道にて、お大師さま土佐よりの馬子に積荷の塩鯖のお接待を乞う。馬子、お接待をせず、罵り立ち去る。
お大師さま「大阪や八坂さか中、鯖ひとつ大師にくれで馬のはら病と詠まれると馬にわかに倒れ病む。馬子、馬曳坂で
思案にくれる。馬子、先程の憎がお大師さまなることを知り俄悔、お大師さまに塩鯖一匹を献ず。お大師様馬子の懺悔を
あわれみ、お加持水を作り馬子、お加持水を馬に飲ます。お大師さま 「大師にくれて馬のはらやむと詠まれると、馬の病
気たちどころに治る馬子、馬の病気が治ったお礼をいい、己を俄悔し、お大師さまを礼拝する。お大師さまは馬子を大砂の
浜、法生島に連れて行き、塩鯖を海に投げお加持すると塩鯖は生き返って泳ぐ。馬子、この霊験に発心、お大師さまの教
えを受け、この地に庵を作り、ひとを助け、鯖大師の霊験を今に伝える。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

黙々と歩いて歩いて歩いて
ただひたすらに歩きます。
やっと高知県に入る。
またひたすら歩きます。


室戸岬には御厨人窟(みくろど)があります。
若き日の弘法大師が修行された洞窟です。
空海とはここから眺めた景色によるものとか。
岬から険しい山道を登って最御崎寺に着きました。





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【2008/05/04 13:42 】 | 心の遍路 | コメント(5) | トラックバック(0) | page top↑
第二十三番 薬王寺
徳島県海部郡美波町奥河内


平等寺から南へ県道284号を行きます。
川沿いの道を歩き峠を越えると
国道55号線に出ます。
福井ダムの脇をとおり
星越峠のトンネルを抜け
日和佐、薬王寺まで約21km。


行基菩薩の開基。
厄除け開運の寺として
年間百万人の参拝者があります。
仁王門から三十三段の女厄坂。
本堂までの四十二段の男厄坂がある。
寺からの眺望は良く
日和佐城の山、すぐ左に海が見えます。
山と山の間にわずかに見える海ですが
果てしなく広がる太平洋の一部です。


阿波「発心の道場」はここまで。
これから「修行の道場」土佐へと続いていきます。
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【2008/05/03 10:16 】 | 心の遍路 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
第二十二番 平等寺
徳島県阿南市新野町秋山



太龍寺からはロープウェイで山を降ります。
全長 2,775m  高低差 522m  所要時間 約10分
百人乗りの大型ゴンドラからの景色は雄大ですがちょっと怖い。
ゆったり曲がる那賀川と那賀町を見ながら山麓駅に到着。
山の登りも大変ですが下りも足腰にこたえます。
今では文明の利器で楽にふもとに下りられます。


東へ向かって約13km。
新野町の山の麓に平等寺はあります。
「千枚通し」と朱書きされた袋を購入。
中の紙片を取り出し
弘法大師が錫杖で掘った「開運鏡の井戸」の水を
浸して飲みます。
万病に効くそうです。


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【2008/05/02 10:55 】 | 心の遍路 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
第二十一番 太龍寺
徳島県阿南市加茂町龍山


鶴林寺から下り那賀川を渡り谷沿いに
大竜寺山へ向かって登ります。約7km。
一に焼山、二お鶴、三太龍と言われる
四国八十八ヶ所阿波の難所です。
若き日の弘法大師はこの山中で修行されました。
多くの仏閣が建ち並び
「西の高野」と称せられます。


緑深い山から鶯の声が響き渡ります。

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【2008/05/01 15:09 】 | 心の遍路 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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